【発端】円周率への挑戦〜社会人編〜

円周率への挑戦〜小学生編〜の続き

時は経ち、私も社会人になりました。

6年間、体に染み付いた円周率は中々消えず、大人になっても100桁程は言えていました。

 そんなある日、私はある2組のYouTubeの動画を見て現在のように本格的に円周率を覚え始める事になったのです。

1組目:はなおでんがん

2組目:QuizKnock

※ここからは各チャンネルの動画の内容について触れております。

①はなおでんがん

皆さんは、はなおでんがんの「1週間円周率生活」はご存知でしょうか。

こちらの動画は覚えた円周率の桁数によって1日の生活費が支給され、そのお金だけで生活しなければならないという企画です。

その動画で、演者のすん君が340桁という凄い記録を叩き出したのです！

私の自己ベストの700桁には届いていないものの、100桁程度しか覚えていなかった私のプライドに火をつけたのでした🔥

それからの私は、すん君の記録を超えるため再度円周率の暗記を始めたのです。

結果は無事達成✌️

やはり円周率の暗記は楽しい！と再確認しました。

②QuizKnock

はなおでんがんの円周率生活の動画を見てから約9ヶ月。またしても私の目に円周率に関する動画が目に飛び込んできたのでした。

それは、QuizKnockの「問題よりも答えが長いクイズ」です。

こちらの動画が文字通り、クイズの問題文の文字よりも答えの文字数の方が長いという企画です。（要は答えがめっちゃ長いけどちゃんと覚えてる？という内容ですね😅）

こちらの動画の最後で、演者のふくらPが円周率を暗唱するシーンがあります。

この動画では円周率の暗唱シーンというよりも、 当時の私はクイズで誰にも負けないジャンルが欲しいと思っており、この動画を見て「これだ！」と思い長大語のクイズを極めようと思ったわけです。

しかし、ある時私はこの覚えた知識を披露する機会がこの先あるのだろうかと疑問を持ち始めました。そこで私がふと頭によぎったのが「円周率」でした。

円周率の暗記はギネス記録にも認定されており自分の能力を披露する場所が設けられています。無謀だと思いますが、当時の私は円周率だったら誰にも負けないと根拠のない自信に満ち溢れていました💧

まぁギネスはとにかく、まずは小学生の頃の自分を超えよう！と円周率暗記チャレンジし始めたのです。

小学生の頃の自分を超えたら1,000桁、その次は10,000桁、その次は限界を迎えるまで…そんなこんなで今に至るわけです。

 少し長くなってしまいましたが、 おそらくこの2組のYouTuberに出会ってなかったら今の私はなかったかもしれません。

ギネスに挑戦するかまだ分かりませんが、そんな夢を見ながらこれからも円周率チャレンジを続けていければと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

次回は4月下旬に更新予定です。